ミャンマー活動報告会を開催します。
今回は、コロナ、クーデター、活動再開と治安悪化からの中断を含めた、この2年間のラカイン州北部の活動状況についてご報告します。
BAJは、1995年から国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)のパートナー団体としてミャンマー西部のラカイン州マウンドーで、自動車、船外機などの整備工場を運営しています。また、民族の融和をめざして、女性を対象とした裁縫訓練や、2017年8月の治安情勢悪化によりバングラディッシュに流出した難民の帰還・再定住に向けた支援ニーズ即応事業を実施しています。
コロナの影響が落ち着き始めた2021年クーデターが起こり、ラカイン州北部はどのような状況だったか。一つでも前向きなことをしようと当局との交渉の末に悲願の再開を果たした裁縫教室の舞台裏はどうだったか。そして9月半ば以降少数民族武装勢力との紛争が激化し、国際機関およびNGOの活動が禁止されてしまった現在、どのような活動を進めていけるのか。今回はラカイン州北部マウンドーの激動の2年間をふりかえりながら、BAJマウンドー事務所マネージャーが活動報告をおこないます。皆さまのご参加お待ちしております。
【タイトル】BAJミャンマーラカイン州北部「激動の2年間をふりかえる~コロナ、クーデター、活動再開から中断まで~」
【報告者】相葉 翔太(BAJミャンマーマウンドー事務所プログラム・マネージャー)
【日時】2022年12月10日(土)16:00-17:10(15:45受付開始)
【会場】アジア文化会館101研修室
<所在地>東京都文京区本駒込2-12-13
<交通>最寄り駅 都営三田線千石駅 出口A1 徒歩4分
【参加費】無料
【締切】12月9日(金)正午
【お申し込み方法】info@baj-npo.org または こちらのフォームからお申込ください。お電話でも可能です。