私たち ブリッジ エーシア ジャパンは、ミャンマーで20年以上、国際協力の活動を続けている団体です。
このたび、ミャンマーに関する情報交換や調査研究活動を行っておられる ミャンマー研究会 様の定例研究会にて、BAJの技術訓練学校の講演を行わせていただく運びとなりました。本来、定例会は研究会員のみが参加可能ですが、この度は特別に一般希望者の方たちも先着10名まで参加できることになりました。
アジア最後のフロンティア”と呼ばれたミャンマーで、これからの最大の課題は 人材育成 といわれています。現地駐在員が一時帰国をして、6年目に突入したBAJの工業系人材育成プロジェクト「パアン技術訓練校」の、現場からの声をお届けします。学校では年間180名の訓練生を受入れ、今年6月までに700名の卒業生を社会に送り出しました。また、今回はカレン州周辺に存在する温泉資源のエネルギー・観光資源活用についても、皆様と議論を深めます。ぜひ、奮ってご参加ください。
【タイトル】タイ国境の地・カレン州の平和構築と地域振興を目指して
-工業系人災育成プロジェクトの活動紹介とエネルギー・観光資源としての温泉活用の可能性-
【報告者】須藤 宏(BAJパアン技術訓練校プログラム・マネージャー、技術士)
【日時】2019年10月18日(金)18:20~
【会場】前田建設工業株式会社 本社会議室
<所在地>東京都千代田区富士見二丁目10番2号
<交通>JR飯田橋駅・西口から徒歩1分
【参加費】無料
【定員】10名 ※10月11日締め切り。ただし定員に達し次第、締め切ります。
【お申し込み方法】メール でお申し込みください。
●パアン技術訓練学校運営事業は日本財団からの資金で実施しています。