私たちBAJはミャンマーで20年以上、国際協力の活動を続けている団体です。そんなBAJが分かりやすく、かつ深く、ミャンマーの現状を、活動現場からみなさまに“直接”お伝えする報告会イベント「ミャンマーから学ぶ国際協力」の第三弾を開催します。今回のテーマは 学校建設 です。
ラカイン州はミャンマーで2番目の貧しい地域といわれ、高校を卒業できる子どもが全国で1番低い地域です。橋や道路などまだまだインフラが整っておらず、治安も安定していない難しい状況のなか、私たちは日本財団の助成を受け5年間で100校の学校を建設してきました。
活動後の調査(参加型評価)によると、学校建設前に比べて、学校に通う児童数が4,000人以上増えました。その理由はなぜなのでしょうか?
BAJの特徴である「みんなでつくる学校建設」の意味をふり返りながら、活動の全貌と成果をお伝えし、みなさまと一緒に次の学校建設(2018年から5年で80校)の姿を考えていければと思います。
【タイトル】ミャンマーから学ぶ国際協力③「みんなでつくった100校の学校建設!ーラカイン州での地域開発事業を参加型評価でふりかえるー」
【報告者】森 晶子(BAJミャンマー国代表)
【日時】2018年12月9日(日)15:35-16:50(15:15受付開始)
【会場】文京シビックセンター 5階会議室A
※エレベーターは、低層階用と高層階用の二種類がありますのでお気を付けください。
<所在地>東京都文京区春日1‐16‐21
<交通>東京メトロ後楽園駅・丸ノ内線(4a・5番出口)南北線(5番出口)徒歩1分
都営地下鉄春日駅三田線・大江戸線(文京シビックセンター連絡口)徒歩1分
JR総武線水道橋駅(東口)徒歩9分
【参加費】無料
【定員】30名 ※定員に達し次第締め切ります。★締め切りました★
【お申し込み方法】電話03-3372-9777または、こちらからお申し込みいただけます。
この報告会の後、BAJ交流会もおこないます。ぜひ、ご一緒にお申し込みください。