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農畜産業経営強化支援事業

経済発展中のベトナムで
農畜産業の可能性を切り拓く

経済発展中のベトナムにおいて、ないがしろにされがちな伝統的な農畜産業。
環境や自然、文化を継承していくためにも、農畜産業を持続的にしていくために、
BAJは、農畜産業への新たな付加価値を生み出すための取り組みを行っています。

事業背景

ベトナム農畜産業を次の世代へ

ベトナムは農業大国として知られており、コーヒー、米、ゴム、カシューナッツなどの多くの農産物の主要生産国・輸出国となっています。2019年には農林水産業がGDP全体の約14%を占め、労働人口の40%以上が従事する重要な産業です。
しかし、ベトナムの農畜産業は未発達な生産技術、農業インフラの未整備、サプライチェーンの未熟さ、衛生・安全面での課題など、持続的に発展を阻む様々な課題を抱えています。

事業内容

ベトナムの農畜産業の経営基盤を強化し、生産性の向上と効率化を促進するために
以下のような具体的な支援策を提供しています。

  • 適正技術による支援

    地域の零細養豚農家の実態に合った、環境負荷の少ない適切な設備(バイオガスダイジェスター)を導入して、農家の経済的負担を軽減し、収入向上を実現します。

  • アグリツーリズムの実施

    農村の自然環境を守りながら農家の生計向上を図り、同時に、都市部に住む人たちに農村という学びの場を提供できるようになることを狙って、農村エコツアーの取り組みを行っています。

  • 市民農園の開設

    消費者教育の場として、また地域の人びとに農業自体に親しんでもらう目的で、市民農園を運営するための取り組みをしています。市民農園の発展は、地域の子どもたちの食育にもつながると考えています。

  • 直売所の運営

    フエ市内に安全安心な野菜や精肉を販売する直売所を抱え、農薬や化学肥料を抑えた野菜、安全な飼料で育てた精肉を提供しています。後継者育成と若者の雇用創出にも貢献しています。他の農家との情報交換の場にもなっています。

事業の特徴

  • 有機農業の推進

    経済発展の中、大量生産で安価な農作物に対して、小規模農産業が勝負するために、付加価値としての有機農業をBAJは推し進めています。

  • ビジネス観点での
    アプローチ

    経済発展の中で、生産効率の悪い小規模畜農産業を衰退させないために、ビジネス的に新たな価値を付加する方法をBAJは模索しています。

  • 循環型農業を
    基盤とする

    畜産業の衛生環境を改善し、エネルギー利用できるガスを発生させ、液体肥料(液肥)として農業に活用できる上澄み液を発生できるBD設置を主軸とした循環型農業を、BAJは広めています。

現地職員の声

  • 東京事務所 新石

    BAJはフエ市で零細農家の生計向上支援活動を行い、2014年に農畜産物直売所を開設、2019年に「フエ日本式農家の店」としてリニューアルしました。コロナ禍でもオンライン販売や無料配送を導入し、赤字を回避。トゥイビュウ畑では新たな野菜の栽培を開始し、地域の文化を尊重しながら持続可能な発展を目指しています。

BAJ活動レポート

  • 直営畑のあずま屋の屋根修繕:ベトナム

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  • 最近の直売所の活動 詰め替えプロジェクトに参加:ベトナム

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  • 直売所の1年のふり返りと今年の願い:ベトナム

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