報告者:東京事務所 瀬川
※BAJ通信126号より
2017年8月8日から12日までの5日間、立教大学の学生4名が、BAJベトナム事務所でインターンとして活動しました。4名に感想を聞きました。
農家のタインさんにインタビュー
フエでは、実際に直売所や農園に足を運び、現地の状況や問題点に対する理解を深めることができました。また、農家の方などとお話する中で、BAJさんの活動が人々の生活により寄り添うものであり、強く支持されていることを感じました。このインターン活動を通じて学んだ新たな視点や対応力を今後の生活に生かしていきたいと思います。<川口 彩乃>
食べ物の安全性について意見交換
ベトナムの人々は自分たちの食べる野菜の安全性について感心があること、自分の手で肉を触ってから買うことなど、食への意識の高さにびっくりしました。自分たちの口に入るものは自分の目で確かめるということはとても大事なことなのだと思いました。私ももっと自分の食べるものに興味を持ち、安全性について考えていきたいです。また、今回ベトナムの学生さんと関わる機会が多く、色々なことを話せて楽しい時間をすごせました。<花田 佳歩>
フエ外語大学で直売所の紹介
一番印象に残っていることは、農家の方がとても熱心に農業に取り組む姿勢でした。私たちの質問にもお忙しい中丁寧に答えてくださり、より良い活動にするための手助けをしていただきました。インターン活動が無ければベトナムという国に来ていたかもわからないので、全体を通して非常に良い経験を積むことができたと感じています。<前田 涼太朗>
タインさんの畑で栽培について質問
今回のインターン活動では、BAJの業務内容だけでなく海外で働く難しさを学ぶことができました。私たちがわずかに使える英語もベトナムではほとんど通じないことや、信号が少なく交通ルールが曖昧など、現地の人柄や文化に適応しながら働くという難しさを実感でき、貴重な経験をさせていただきました。<村松 達也>
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