報告者:東京事務所 新石
本記事は「緊急募金のお願い」のお知らせ記事の下段にて更新している情報の転載です。
最新情報は上記のリンク先記事をご覧ください。
【更新情報】
3/31(月)
被災地の情報提供者に連絡を取りながら、食糧と飲料を中心に物資調達をして、移動車両の手配を完了。ヤンゴンチームは、ネピドーピンマナ付近にいる情報提供者(国際機関の現地職員が臨時コーディネーター的役割を担っている)とコンタクトを取っている。中央乾燥地域チームは、チームメンバーの親類のマンダレー病院関係者に連絡を取りながら準備を進めた。
4/1(火)
ヤンゴンチーム、中央乾燥地チーム、それぞれネピドー、マンダレーに向けて移動、ピンマナとマンダレーに到着。情報提供者(現地の臨時調整役)と接触しながら食糧と飲料を中心に物資配布を開始。
【ヤンゴンチームの動き】
ピンマナにて、ユニセフ現地スタッフ、地元の慈善団体の代表者、ボランティアの支援と調整により、40世帯に物資(3日分の食料と飲料)を配布。
加えて、ピンマナ中心部周辺の被災した学校や大学の敷地、修道院、区役所にて清掃作業に従事するボランティアに飲料水(800本)を提供。
【中央乾燥地チームの動き】
即席麺、パン等の食料品、ティッシュ、飲料水ほか、合計300セットを準備。マンダレー到着後、倒壊したマンション近辺に設置された緊急物資集荷場にてボランティアグループが調整を行なっており、上記物資を引き渡し。その後、中央乾燥地域チームは深井戸修繕事業に復帰するため移動(チャンバードウ村へ)。
4/2(水)
ヤンゴンチーム、ヤマエティン郡ミョーフラ村、ティゴーン村に移動。地震で家を失った80世帯の家族対して物資を配布。配布は、BAJ、地元の化粧品会社、ユニセフと同時に実施。村での配布が完了後、郡の行政官と会い、その後、ヤンゴンに向けて帰還。
4/3(木)
ヤンゴンチーム戻り
4/4(金)
ヤンゴンチーム、中央乾燥地域チームから情報収集、レポートまとめ、次回の検討開始、現地ボランティアグループの情報収集。
4/7(月)
国営紙報道で国軍副司令によるアナウンス(支援について許可を取ることを厳格化するメッセージ)。
ミャンマーで活動する日本のNGOネットワーク(JNN)臨時オンライン会議に出席。今後の支援実施の進め方について情報共有。
4/8(火)
緊急物資支援の継続決定。カウンターパート(村落開発局)と現地グループへ連絡し、ニーズ把握と調整開始。村落開発局も被災を確認。物資調達を開始。
4/9(水)
現地情報提供者のヒアリングを続けながらヤンゴンにて緊急物資調達を継続。4月10日早朝から被災地へ再び移動予定。
皆さまからのご支援に厚く御礼申し上げます。
● 本活動は皆さまからのご寄付によって実施しています。
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