報告者:東京事務所 新石
BAJは昨年度に引き続き大阪マラソン2024の寄付先団体に選んでいただきました。たいへん光栄です。そして去る2月23日から24日まで大阪マラソンEXPO内のチャリティブースに出展し、大会当日はチャリティランナーとして2名(川合俊輔さまと新石正治)が出走しました。
今回は大阪にてご支援者の方たちやボランティアの方たちが駆けつけてくださいました。大会当日も沿道からの応援していただき、文字通り声援がエネルギーとなりました。
また、今大会はエクスポのときから雰囲気がとても賑やかでコロナの影響が完全に払拭された印象でした。残念ながら大会当日は雨模様でしたが、スタート前の市民ランナーの方たちのワクワク感が充満するような空気は健在でした。
(駆けつけてくださったボランティアさんたち。他にも支援者の方たちがたくさん会いに来てくださいました)
(雨模様でしたが、ワクワク感は変わりません)
そして今年は名物の給食エイドが復活し、さまざまなポイントでいろいろな食べものが供給されました。なかでもたこ焼きは大人気で、タイムの早い人たちによって早々に食べ切られてしまって、私が到着する頃にはなくなっておりました。もし次に出場機会があるならば、今後はたこ焼きをモチベーションに練習をがんばろうと思いました。
私も川合さんも無事にフィニッシュできました。ご支援をいただいた皆さまにあらためて御礼申し上げます。ゴール後、チャリティランナー専用のラウンジで川合さんとお話しすることができました。川合さんは大阪マラソンのチャリティ寄付のシステム(シンカブル)を作っていらっしゃる会社の方で、日本のチャリティ文化やNPOのファンドレイジングについて貴重な意見を伺うことができました。
走り終わってしばらく経つと、祭りのあとの寂しさが襲ってきます。大阪のまちの雰囲気やお祭りの空気感をまた味わいたくなってしまいます。
(雨のなか沿道で応援してくださったボランティアさんが撮影してくださいました)
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