報告者：東京事務所 新石
※BAJ通信147・148号より

3月4日、東京女学館中学校の学生たち5人が「社会貢献学習」という授業でBAJ事務所を訪ねてくれました。事前にしっかりした質問を受け取っており、それに答えるかたちでBAJの活動紹介をおこない、そのあとは実際にボランティア体験ということでフルクル（古着リサイクルプログラム）のチラシ封入作業を手伝っていただきました。とても熱心に話を聞いてくださり、封入作業も順調でたいへん有り難かったです。後日、学校にて学習した内容の発表があり、招待を受けたのですが、予定が合わず出席できずに残念でした。

感想のなかに、昨年再開したヤンゴン郊外でのBook&Toyミニライブラリーの寄贈時の動画に感動したと書いてくれた方がいました。「いつかミャンマーに行ってみたいとも思いました」とあって、クーデター後の混乱で暗い話題が多い状況ですが、そこに暮らしている人々の多様な魅力が伝わったのかなと思い、うれしくなりました。