報告者：東京事務所 新石

※BAJ通信147・148号より

1月22日、IDFC日本ミャンマー学生会議様が主催するIDFC本会議に参加し、「ミャンマーにおけるBAJの活動の現状と展望」という内容で講演いたしました。

参加者は大学生が中心でしたが、なかには高校生もいて、まっすぐな知的好奇心にあふれた空間で、とても刺激を受けました。ご招待をいただき感謝申し上げます。

イベント終了時まで参加したのですが、印象的だったのは、グループディスカッションです。それぞれのグループがミャンマーと日本をテーマに社会課題とその解決策を考えるのですが、ほとんどのグループは英語で議論していて新鮮でした。

イベントが終わった後も、個別に質問をしてくださる方たちがいました。東南アジアの大学への留学を控えている方やすでに海外ボランティア活動の現場（ウクライナ支援でポーランドに渡航）に飛び込んでいる方からの率直な問いかけに、自分自身の姿勢や原点を問われているような心地よい緊張感がありました。