報告者:東京事務所 新石
※BAJ通信144号より
3月18日、JTB教育旅行社からお誘いを受けて、愛知教育大学にてBAJのベトナムの活動を学生に追体験してもらうワークショップをおこないました。
BAJの20年以上の活動の変遷を凝縮して紹介し、当時それぞれの現場で直面していた課題について「自分だったらどうするか?」を話し合ってもらいました。たとえば2000年代のホーチミンやフエの貧困地区において「学校に来ない子どもたちはどうしたら学校に来られるのか」という課題では、学生たちから様々なアイディアが出てきました。親へのアプローチ、具体的な場所づくりのアプローチ、経済的なアプローチなどなど。ほぼ当時のBAJがやってきた方法と変わらないアイディアが出てきて、とても驚きました。三人寄れば文殊の知恵。みんなで知恵を出し合うことの重要さを改めて感じました。
またこのような機会があれば、学生たちと一緒にいろいろなことを考えたいと思いました。
Copyright(C)2024 BRIDGE ASIA JAPAN. All Rights Reserved.