報告者：東京事務所 新石

※BAJ通信142号より

11月26日、清瀬第四中学校の生徒たちが事務所に来てくれました。校外学習の一環でいろいろな企業や団体を訪問しているそうです。本来は9月に受入れ予定だったのが、コロナの影響で11月になりました。私たちにとっても久しぶりの受入れでした。

印象的だったのはSDGsの浸透です。あたりまえのように中学生たちもSDGsを知っていて、そこにまず驚いてしまいました。ここ1～2年で急速に認知度が上がったと感じます。受入れではSDGsという観点から見たときのBAJの活動について紹介しました。ミャンマーでの小規模インフラ整備の活動などが印象的だったようです。取り組みやすい活動として古着回収を紹介すると、アンケートで「やってみたい」という感想が書いてあってうれしかったです。

やはり同じ空間を共有しながら、対面で話をするのは特別なことだと感じました。子どもたちの視線や表情がダイレクトに伝わってきます。お話ができてたのしかったです。ありがとうございました。